エイティーサード

83番目の棚に、酒と言葉を並べる。

横浜の静かな片隅に佇む、たった10席だけの小さなバー。

エビの春巻きで、ちょっと贅沢なお昼ごはん

お店が終わったあとの一杯のお供ではないか、そんなふうに思われるかもしれませんが、実はこれ、今日のお昼ごはんです。

お昼からエビの春巻きを食べているというと、なんだか少し贅沢をしているような気分になります。パリパリとした皮をかじったときに広がる香ばしさと、中から顔を出すエビのプリッとした食感がたまらなく好きで、時々無性に食べたくなるのです。

夜はカウンターに立ち、お酒の瓶やグラスと向き合う日々を送っています。だからこそ、日中の一人の食事の時間は、ただお腹を満たすだけでなく、ホッと一息つける大切な区切りになっているのかもしれません。

特別な日のごちそうというわけではないけれど、お昼のテーブルにこういう一品があるだけで、午後の時間も穏やかに過ごせそうな気がします。今日もおいしいお昼を食べて、また夜の開店に向けてゆっくりと準備を始めようと思います。