エイティーサード

83番目の棚に、酒と言葉を並べる。

横浜の静かな片隅に佇む、たった10席だけの小さなバー。

レア・プレミアムバーボンを発掘

バーボンの世界に溢れる、一期一会の物語

バーボンの世界には「一期一会」という言葉がよく似合います。

定番の銘柄ももちろん魅力的ですが、時折ふとしたご縁で出会う一本が、飲む人の記憶に深く刻まれることがあります。今日はそんな「レアで、ちょっと特別な存在」のバーボンを、マスターの独り言のように紹介してみたいと思います。

J.W.ダント スペシャルリザーブ

正直に言うと、このボトルに再び出会えるなんて思ってもいませんでした。

市場から姿を消して長い年月が経ち、もはや幻といっても過言ではない「J.W.ダント スペシャルリザーブ」。その名を耳にしただけで、当時の熱狂的なファンが顔を輝かせるほどの存在です。

今、うちのカウンターには偶然にもその一本が並んでいます。ショットで味わえる優越感、そして“あの頃”を知る人だけが分かる懐かしさと喜び。まさにバーボンラバー垂涎の一本です。

アーリータイムズ ブラインドアーチャー

「えっ、まだ残ってたの?」と驚かれる方も多いのが、この「アーリータイムズ ブラインドアーチャー」。

すでに市場から姿を消して久しいのですが、リンゴの独特なフレーバーと遊び心ある味わいで、一度好きになった人の心を強くつかんだまま離しません。どこかお茶目で、それでいて堂々たる存在感。

希少なそのボトルを前にすると、バーボンの世界は本当に奥が深いなぁと改めて感じます。

ベンチマーク プレミアムバーボン

そして最後に紹介したいのが「ベンチマーク プレミアムバーボン」。

普段はスタンダードなボトルで過ごしている方も、何かを頑張った日のご褒美に、あるいは大切な人と過ごす時間に、このプレミアムな味わいを手にしてみてはいかがでしょうか。多少お値段は張りますが、それ以上の満足感と深くリッチな余韻をきっと与えてくれるはずです。


思い出になるバーボンと、横浜・関内の夜

こうして並べてみると、それぞれのバーボンに物語があります。滅多に出会えないかもしれない幻の一本。飲むたびに過去の思い出を呼び起こす特別な味。そして、今この瞬間を輝かせる贅沢な時間。

この貴重なバーボンたちが持つ繊細な香りと物語を、最後の一滴まで濁りなく味わっていただくため、当店「bar83rd」は店内を完全禁煙としております。ニューヨーク・SOHOをイメージした赤が基調のソファ席で静かにグラスを傾けるのもよし、ルーフトップテラスからみなとみらいの夜景を眺めながら、横浜の海風とともに味わうのも格別です。

当店が「メンバーシップ優待制」というスタイルをとっているのも、こうした「思い出になるバーボン」を、お客様お一人おひとりの好みに合わせて最高のタイミングでご提案したいからです。

お客様にとって、うちの店で出会う一杯が「思い出になるバーボン」であったら、こんなに嬉しいことはありません。このページを読んで、「ちょっと横浜・馬車道まで寄ってみようかな」と思っていただけたら、それこそ私の小さな幸せです。