大阪から横浜へ、心に流れる歌声とともに
今日はなんだかしっぽりと落ち着いた気分でのスタートとなりました。外の喧騒から少し離れて、静かにグラスを傾けるにはちょうどいい夜かもしれません。お店のドアを開けて、そんな空気を感じてもらえたら嬉しいです。
振り返ってみると、私の足取りは少しばかり遠回りだったような気がします。生まれ育ちは大阪で、多感な学生時代をアメリカで過ごしました。それからまもなく日本に戻り、そこからはずっと関東、主にこの横浜で暮らしています。すっかり関西弁も話さなくなりましたが、もちろん大阪の魂をどこかに忘れてきたわけではありません。
今夜の店内では、私の心の師匠である、やしきたかじんさんの曲をこっそりとかけています。あの伸びやかで切ない歌声を聴いていると、遠い日の記憶や、これまで歩いてきた道筋がふと頭をよぎるから不思議です。関西弁は消えてしまっても、心の中にはずっとあの歌声と景色が流れているのかもしれません。
そんなしっぽりとした気分に浸りながら、今夜も皆様のお越しをお待ちしています。特別なことは何もありませんが、グラスを片手にちょっとした昔話や、他愛のないおしゃべりをするのも悪くない夜だと思います。お仕事帰りに、ふらっと立ち寄ってみてくださいね。