この銘柄にコメントが必要だろうか…
他の何を知らなくてもジャックダニエルだけは、知っているだろう。そんな一品。とても知名度の高いテネシーウィスキーですね。
ジャックダニエルをソーダでアップするものを「ジャック ソーダ」、そしてジャックダニエルをコーラでアップするものを「ジャック コーク」。何となくですが、「とりあえずビール」的なニュアンスでオーダーされる方が多い感じもします。
長年に渡り日本でも愛されているジャックダニエルは、様々な世代の方が愛飲されています。
ジャック・コーク
ひと世代前には、バーカウンターで「ジャック・コーク」と粋にオーダーすることが流行った時代がありました。店主、その頃はお酒を嗜み始めたころで、大人たちが挙ってオーダーするジャック・コークという響きに憧れていたような気もしています。
アメリカ映画では、スタンディングのバーカウンターに「ジャック&コーク」といってオーダーするシーンもよく見ますよね。とにも角にもジャックコークはネーミングの響きも、テネシーウィスキーとコカ・コーラの相性抜群の味も、万人にうける一杯なのだと思います。
当店では、冷凍庫で保管しているキンキンに冷えたジャックダニエルを神比率のコカ・コーラでアップして、ご提供しています。
店主の思い出
店主は横浜の出身ではありません。なので横浜市歌は歌えません。
何となく横浜の浜風や潮の香りに誘われ、この地に居つくようになり、気が付けば関内の夜の街で飲み歩いていました。関内には生バンド演奏を聞きながらお酒を飲めるお店や、たくさんのバーがあります。ふらりと入った一軒のバー。
メキシコのサンタフェを彷彿とさせる店内。素敵な雰囲気に飲み込まれ、しばらく足しげく通うようになりました。
そこのバーテンダーさんが愛飲していたのが、このジャックダニエル。それが、店主のこの銘柄に対する想い出です。お酒って、もちろん味も重要ですが、銘柄によって一つ一つ想い出や思い入れがありませんか?
お客様のジャックダニエルへの思い出を聞かせてください。