この銘柄に強い思い入れを持つ方も多いのではないでしょうか。
メーカーの公式サイトによると
サントリーウイスキーオールドは、1950年に発売されウイスキーを愛する多くの人々の舌で鍛えられ、磨かれ熟味を増してきたということ。
最近では、どちらかというと「置いてあるお店の方が少ない」という扱われ方。でも、まだ多くの人に愛飲されている昭和を代表する銘柄ではないのでしょうか?
高度経済成長期なのか、バブル時代なのか、店主の年齢ではわかりませんが、大人の人たちが憧れを抱くような扱いをしていたのを微かに記憶しています。
CMソングを聞くと昭和が戻ってくる
当店ではレギュラーでラインナップしていませんでしたが、何となくダルマの思い出話をもっと聞きたくなって、今後通常ラインナップに加えようと検討中。きっと店主より先輩方から素敵なお話を聞けるのではないかと思いまして…。
それから何といってもこの銘柄は、CMソングに懐かしい思い出が詰まっている気がいたします。
YouTubeで探してみると色々と動画があるようですので、ご存知ない世代の方は観ていただきたい。メーカー公式チャンネルが無かったようなので、こちらのページにはあえてリンクは貼りませんが、当店ではノベルティのキーホルダーからお聞きいただくことができます。
ご来店の際にお声がけください。
2021年12月16日(追記)
先日ご来店いただいた同世代のお客様と想い出のウィスキーの話になりました。最初はバーボンの話から始まったのですが、次第に様々なウィスキーの話題に…
そして行き着いたのが、このサントリーオールド、通称ダルマと呼ばれている日本を代表する(した!?)ウイスキーのお話。
店主、団塊ジュニア世代でございまして、公にお酒が飲める歳になったのはバブルもはじけ飛んだ後。辛うじて残り香がする頃だったのですが、そのこの大人の人につれられた酒場には必ずと言って良いほどダルマの瓶が並んでいたような気がします。