未曾有の事態と自主休業の決断。再会を信じて耐える日々
突然の緊急事態宣言と、自主休業という重い決断
4月7日の緊急事態措置の発表、そして4月10日の神奈川県知事の記者会見を受け、当店は誠に勝手ながら、自主的に営業を休止することを決定いたしました。
夢にまで見た自分のお店をオープンさせたばかりで、自らの手で扉を閉めなければならない現実に、言葉にならない悔しさと無力感を抱えています。なぜ飲食店ばかりがこれほどの犠牲を強いられなければならないのか。行政からの要請に応じる以外に道はないと分かってはいても、静かな憤りを感じずにはいられません。
安全を守るための選択と、再開への希望
それでも、大切なお客様の健康と、地域社会の安全を守るためには、この苦渋の決断を受け入れるしかありません。現時点では、少なくとも5月6日までは休業を継続する予定ですが、その先の状況も全く見通せないのが現状です。
長期間にわたりご不便をおかけすることとなり、大変心苦しく思っております。この理不尽な嵐が過ぎ去り、再びこの横浜・馬車道の隠れ家で、皆様と心置きなくグラスを交わせる日が来ることを信じて。今はただ、この場所を守り抜くために耐えたいと思います。