エイティーサード

83番目の棚に、酒と言葉を並べる。

横浜の静かな片隅に佇む、たった10席だけの小さなバー。

六周年を迎えた、三日間の余韻

8月3日、bar 83rdはおかげさまで六周年を迎えました。

周年当日は、毎年なぜか静かな夜になることが多く、今年もまた、ゆっくりとした時間の流れる一夜となりました。

そんな中、長年お付き合いいただいているメンバー様が、お忙しい合間を縫って顔を見せてくださいました。

ご滞在は短い時間でしたが、六周年のその日に足を運んでいただけたことが、何よりもありがたく、嬉しく感じられました。

翌日の8月4日は、店主が若かりし頃からお世話になっている先輩方が集まり、自慢のテラスでのBBQ。

浜風が心地よく、真夏の8月とは思えないほど涼しい夜でした。

炭火を囲みながら、若かった頃の話や懐かしい出来事を振り返る時間。

昔から自分を知る方々との会話には、少し照れくさくもありながら、長い時間を重ねてきたからこその温かさがあります。

そのほかにも多くのお客様にお越しいただき、六周年らしい賑やかな夜となりました。

そして8月5日。

お仕事仲間の皆様を連れて、メンバー様がご来店くださいました。

皆様のお話は、もっぱらお仕事について。

店主は少し離れたところからグラスを用意しながら、その真剣な会話を静かに見守っていましたが、時折こちらにも声をかけてくださいます。

おかげで、寂しい夜にならずに済みました。

静かな記念日から始まり、テラスで昔話をした夜、そして仕事の話が行き交った夜。

同じ周年ウィークの中でも、それぞれに異なる時間が流れた三日間でした。

さて、六周年ウィークも折り返し。

次の三日間には、どのようなお客様が訪れ、どのような会話が生まれるのでしょうか。

今夜も、良い余韻をありがとうございました。