エイティーサード

83番目の棚に、酒と言葉を並べる。

横浜の静かな片隅に佇む、たった10席だけの小さなバー。

店主が愛する「ちょいソーダ」。バーボンを濃いめに味わうスタイル

ウーロンハイに見える?店主特製のバーボングラス

お客様からよく「見た目がウーロンハイみたいですね」と言われる店主のグラス。小さめのグラスに大きな氷を入れて、45mlのバーボンを少なめのソーダでアップする「ちょいソーダ」が、店主の一番好むスタイルです。

お店がオープンしたころは、このグラスで普通のソーダアップを作っていましたが、当時は氷が小さめだったこともあり、少し濃く感じることがありました。お客様から「濃すぎる」とのご指摘をいただくこともあり、今は大きめのグラスを使用しています。そのため、元々使っていた小さなグラスに今の氷を入れると、色の濃さからどうしても烏龍茶のように見えてしまうのです。

酒好きの店主がこだわる「濃いめ」の理由

酒好きの店主は濃い目のお酒が大好きで、飲むスピードも少し速めです。そのため、お客様にお出しするお酒が薄いと思われてしまうのが一番嫌なのです。もちろん、薄めがお好みの方にはウイスキーの量は減らさず、割材の量を増やしてお作りしますので、ご自身のペースで楽しんでいただけます。

サッポロ黒ラベルから始まり、バーボンの世界へ

私の夜は基本的にサッポロ黒ラベルから始まり、ある程度ビールを楽しんだらバーボンへと移行します。輸入状況の変動で手に入りにくい時期もありますが、集めてきたバーボンたちを大切に味わう時間は格別です。

最初のうちは濃いソーダアップで香りやパンチを楽しみ、徐々に普通の濃さへと戻していく。もしこんな「店主のグラス」のスタイルで楽しんでみたいという方がいらっしゃいましたら、遠慮なく「ちょいソーダで」とオーダーしてみてください。