お酒に囲まれる幸せな空間。客席側に設けたウイスキー棚の秘密
前オーナーから受け継いだ、ワインレッドの空間
当店がこの場所を前オーナーから居抜きで譲り受けて、約1年が経ちました。現在の店内の大半は前オーナー時代から変わっていませんが、私が引き継いでから手を加えた箇所がいくつかあります。その主なものが、ボトル棚とカウンターです。
お酒に囲まれる、特別な隠れ家バーのレイアウト
当店のカウンター内にあるバックバーは小さく、ウイスキーのボトルを並べてもせいぜい50〜60本ほどしか置けません。そこで、吊り下げ式の棚を3ヶ所と、ボトルキープ用の棚を新たに作りました。すべての棚が埋まるほどのお酒を並べたことはまだありませんが、推定で300本以上は優に置けるスペースになったかと思います。
本来であれば、ボトルはお客様の手が届かないバックバーに置きたいところですが、店の構造上、客席側に棚を増やす形となりました。
客席に回り込んでボトルを手にする面白さ
そのため、オーダーいただいたお酒の種類によっては、私がカウンターを出て客席側に回り、ボトルを取る必要があります。少し手間かもしれませんが、それはそれで隠れ家バーらしい面白いコンセプトだと、店主自身はとても気に入っています。
店内に座ると、まるで酒瓶に囲まれているような不思議な感覚を味わっていただけるはずです。見渡すといろいろなところに棚があり、様々な種類のウイスキーが並んでいます。大好きなお酒に囲まれながら、お酒を飲む幸せな時間。単なる私の好みかもしれませんが、当店はこれからも、そんな大人の秘密基地のような雰囲気を大切にしていきたいと思っています。